GIFT FOR
THE FUTURE
未来への贈りもの

生まれた環境に左右されない。
生まれた時代に左右されない。

希望に満ちた明るい“未来”を、子どもたちに贈りたい。

豊かで美しい“地球”を子どもたちに残したい。

Haruulalaはそんな想いから生まれました。

Sunday Morning Factory株式会社
代表

中村将人

Haruulala誕生の背景

私たちの工場は、バングラデシュの田舎にあります。バングラデシュは、インドの右隣に位置し、近年までアジア最貧国と言われていました。
私たちが初めてバングラデシュを訪れたのは7年前。工場や工事現場には、家計を支えるために働く子どもたちがたくさんいました。貧困地域の子どもたちは、幼い頃から働き始めるため、なかなかこの貧しい生活から抜け出せず、何世代にも渡り、この負の連鎖が続いています。
自分の努力だけでは抜け出すことが非常に困難なこの状況。
友達と遊ぶことができず、休みなく働き続ける子どもたちを見て、何とかこの負の連鎖を断ち切りたい。
そう思い、「子どもたちの未来を変える子ども服」を創ろうというスローガンのもと、現地に自社工場を建てました。
2014年にスタートした事業は、多くの方のご協力により何とか軌道に乗り、現在は縫製技術も認められ、百貨店さまなどをはじめ、国外からもお取引をいただけるようになりました。
現在工場では135名の仲間が一緒に働いています。(2020年10月現在)

Haruulala
目指すもの

しかし、貧困問題・児童労働問題を改善したいという想いで会社を立ち上げたものの、地球規模で見ると、貧困問題は少しずつですが、改善されてきているのに対し、環境問題は日に日に悪化しています。
このままでは、いづれ人が生活できなくなってしまうかもしれない。そんな不安で暗い未来を子どもたちには残せない。
それでは、児童労働問題を解決したところで意味がない。この美しい地球を残すためにはどうしたら良いのか。希望に満ちたワクワクする未来を子どもたちに贈るためには、どうしたら良いのか。
環境負荷を最小限に抑えるだけでなく、できれば今よりももっと良い地球を残したい。
バングラデシュの子どもたちだけでなく、全ての子どもたちに明るい未来を。
できることから一つずつ。そんな想いでHaruulalaは活動しています。今後ともよろしくお願いいたします。

地球温暖化への取り組みと
ものづくり

〜子どもたちに明るい未来をを残すために〜