Save the ocean -守ろう!海の生き物プロジェクト-

2020.12.29

Save the ocean -守ろう!海の生き物プロジェクト-

2020.12.29

アンダーザシーの売上の1%が、海洋プラスチック問題の解決に取り組む
一般社団法人JEANの活動に寄付され、美しい海を守る活動に使われます。

海洋プラスチック問題

海洋プラスティック問題とは、ペットボトルやレジ袋などのプラスチック製品が、置き忘れや、
公共のゴミ箱などから溢れて、下水から川、そして海へ流れ込み、海を汚したり、海の生き物が

命を落とす原因となる問題です。

現在、世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トンといわれ、
そこへ少なくとも年間800万トン(重さにしてジャンボジェット機5万機相当、スカイツリー222基相当)が、
新たに流入していると推定されています。

その影響でたくさんの海の生き物たちが命を落としています。
毎年100万羽の海鳥、10万匹のクジラやイルカ、ウミガメ、そして魚たちが、プラスチックの影響により
命を落としているといわれています。

さらに、このままごみが増え続けると、2050年には海の生き物よりも、ゴミの重量の方が大きくなってしまう
といわれています。

プラスチックごみをポイ捨てしなければ良いの?

日本では、プラスチックごみは86%も有効利用されていると言われていますが、実はそのうち58%は、
サーマルリサイクルといわれているものになります。


参照:1からわかる!プラスチックごみ問題(1)

サーマルリサイクルとは、ゴミ処理の際に発生する熱を、エネルギーとして回収して利用すること。
ゴミ焼却場の隣にある、燃やした熱で温めた温水プールなどがその代表的な例です。
燃やして得たエネルギーは1回使って終わり。何度も使えるリサイクルの循環にはいっていなため、
海外では、熱回収やエネルギ―回収といわれ、リサイクルとは言われていません。

また、プラスチックは石油からできているため、燃やすと二酸化炭素を増加させて地球温暖化にもつながります。

そのため、一番良いのは、使い捨てをやめ、プラスチックごみを出さないことです。

日々の生活から私たちにできること

<例>
・使い捨てレジ袋の代わりに、マイバックを持参する。
・ペットボトル飲料の購入を控え、マイボトルを使うようにする。
・プラスチック製スプーンやフォークをもらわず、マイ箸やマイスプーンを持ち歩くようにする。
・使い捨てラップの代わりに、何度でも使える蜜蝋ラップに切り替える。などなど。

地球は、私たち人間だけのものじゃない。
同じ地球に住む、海の仲間たちをごみから一緒の守りましょう。

プロジェクト詳細

アンダーザシー柄の商品売上の1%が、海洋プラスチック問題の解決に取り組む
一般社団法人JEANの活動に寄付され、美しい海を守る活動にあてられます。

<対象商品一覧>

ブランケット:商品ページはこちら
カバーオール:商品ページはこちら
スタイ:1月中旬発売予定
ロングパンツ: 1月中旬発売予定
スリーパー: 1月中旬発売予定

<一般社団法人JEANについて>

30年に渡って海のごみ問題に取り組んできた非営利団体。
1990年に、アメリカの環境NGOがよびかけるInternational Coastal Cleanup=ICCに、
日本から初参加したことをきっかけに誕生。ごみ問題を元から断つため、ICCという
調べるクリーンアップや、海のごみのことをたくさんの方に知ってもらうための啓発活動を
通じて、海洋ごみ問題を解決するために活動しています。
一般社団法人JEAN:http://www.jean.jp/

参考
McKinsey & Company 2015
Jambeck Research Group 2015
・世界経済フォーラム 2016
・プラスチック循環利用協会 2018

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