知ることから始めよう。6月12日は「児童労働反対世界デー」
知ることから始めよう。6月12日は「児童労働反対世界デー」
こんにちは。
Haruulalaスタッフの石出です。
毎年6月12日(土)は児童労働反対世界デーです。
私たち、Sunday Morning Factory株式会社は2017年、
バングラデシュの児童労働問題を解決するために、ベビー服ブランド『Haruulala organic』を立ち上げました。
児童労働とは?
2021年現在、この世界には、子どもたちの約10人に1人が、働かなければいけない状況にあるといわれています。
コロナ禍の今、学校に行けず、生きるために働く子どもたちが増えています。
私たちの工場があるバングラデシュでも、学校に行くことを諦め、家族のために一家の大黒柱として働く多くの子どもたちを見てきました。
“子どもたちが教育を受け、夢に向かってチャレンジできる社会を創りたい”
そんな想いで、日々バングラデシュのメンバーとものづくりを続けています。
まずは問題を知ろう。
この問題を一人ひとりが知り、私たちにできることを考えるきっかけとして、
Haruulalaでは、6月11日(金)~6月25日(金)の2週間、
“知ることからはじめよう。児童労働反対Week”をスタートします。
期間中は毎日、世界で起きている児童労働問題の現状・Haruulalaの自社工場で行われている問題解決に向けた取り組みを発信をしていきます。
SMF Twitterはこちら。
https://twitter.com/SundayMorning_f/
Haruulala magazineはこちら。
https://https://haruulala.life/news/tonys-chocolate/
今月号では、『児童労働のない社会』のために、チョコレートを通して児童労働問題解決に取り組むチョコレートブランド“Tony’s Chocolonly(トニーズ・チョコロンリー)”を紹介しています。
子どもたちが暮らすこれからの未来に向けて、改めてできることを考えるきっかけになれば幸いです。